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場外乱闘

本日も場外乱闘です

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いえーいもう週末!

今週は本当にだめ日記ばっかりでした。
だめ、で思い出した。
花見のあとの飲みで、「エア」と「だめ」と「バンプ・オブ~」の話をしたんだったね。
「バンプ・オブ・歌わない。バンドだけど歌わないの。歌わない勇気。もう、歌詞とかない」
「お客さんが勝手に歌うよね」
「だから新曲も人によって違う」
「ていうかメロディーとか無い。バンプ・オブ・歌詞付けない」
とか
「エア領地をエア支配する」
「エア大名がね」
「エア参勤交代とかするよね。実際は参勤交代してない」
とか
「だめ大名がだめ合戦する」
「もうどっちの味方につけばいいか分からないし、家臣も殿がどこにいるのか分からない」
「だめ殿は迷子ついでに他藩の家臣になる」
「天下分け目のだめヶ原」
「えっ、地名なのか!じゃあ駄目狭間の戦いもあるね」
「ある」
とか、まあ、おおむねいつも通りでした。本当に何がこんなことになったんだか分からないけど、すげー笑った~。

昨日の日記で管巻いてるとこに優しいコメントくださったかた、ありがとうございました!
友人たちに向けてメール打つのがめんどいから適当に日記確認してね、くらいの野暮な日記ですが、楽しめるところがあるのなら幸いです。
ここ最近は打っては消して打っては消して、をしていたので(9割9分は会社の愚痴でした)、一体何を書いて何を書いてないのか分からなくなってきたので、愚痴と萌えを切り離そうかと思ったんですけど、まあ愚痴ってる最中によく萌えが落ちてることがあるので、やっぱりこのままいきます。

さて、桜も満開、世間は新入社員が集団出社する季節ですね。
面白いよなー新入社員のテンション。
研修室がビルの10階にあるのに、新入社員は気を遣って階段登ろうとする。
いいから、エレベーター使っていいから。階段登るのはダイエット中のお姉さんだけでいいから。
去年は、新人研修中にはしかが大流行して、会社なのに学級閉鎖がありました。
学級閉鎖て。会社の皆様、唖然。ですよね。
私、最後に学級閉鎖あったのいつか覚えてないです。
あんまり学級閉鎖に縁が無い。あ、これ良いことか。良いことだな。
9組だけ学級閉鎖があったら面白いかなー。
キョンが古泉んとこ行ったらがらーんとしていて、ちゃんと教室はあるのにちょっと消失思い出して焦る、みたいな。どんだけバカなんだよそのキョン。今のなし!今のなしね!!

あと日付変わっちゃったけど、せいのさん誕生日おめでとう!!って携帯メールしたのに見事に無視された私どうなの?本当は誕生日じゃないからスルーしたの?あれ、でも大石の誕生日と数字が近かったってゆってなかったっけ?ていうか私、本当に人の誕生日覚えないなあ!しーちゃんのもカイナのもうろ覚えです!最悪!!わーほんと…。

で、続きはちょっと止まってた妄想バトン。
もう前触れも説明もオチも何もなくなってきました。やっぱり途中からかいてます。

 俯く子供の小さな膝小僧を、俺も一緒に見つめた。いや、子供の方は膝小僧を見ているのかどうか分からないが、少なくとも子供の顔は俺から見えない以上、想像で補うしかない。
 どうした、とたずねる声が意外と小さくて、自分でも驚いた。
 大きな声を出せば驚いて逃げてしまうんじゃないかと無意識にセーブしていたらしい。
 子供なんて、バカみたいに元気で、元気じゃない子供も隠してるだけで元気で、というのを俺は妹とその友人どもで嫌というほど知っている。兄・バーサス・妹プラス友人、と、そうではない構図とでは違ってくるものなのか?
「あり」
 俺が返事を諦めて、少しかがんだ姿勢を正そうとした瞬間に、より小さな声が届けられた。
「あり?」
「が、います」
 途切れた言葉を繋ぐ作業は、そちら側で終えてから提出して欲しいものだ…とはさすがに俺も言わん。この小学生が、そうだな、俺と同じ年であれば言ったかもしれんが。
「蟻か、好きなのか?」
「ぼくが好きでもきらいでも、ありはぼくの前に出てきます。ぼくが見ていなくても同じことでしょう、だから時間があれば見ることにしています」
 その接続詞は合ってるか?だから見る、っていうのは、あまりスマートなつなげ方には思えんぞ。
「いいんです。ぼくがありを見てたって、あなたはちゃんと来てくれるし、それならなにもしないでありを見ているほうが、見てないであなたを待ってるよりずっといい」
 つまりこういうことだな、俺が迎えに来ないことを、こいつは怖がっている、と。
 そして俺はそれが不憫に思えるから、蟻なんか見てないで、俺が来たら顔を上げて笑ってみせろと言いたくなっている、と。
 人んちの子だしな、預かり物だしな、俺が勝手に教育していいわけじゃないしな。
「…古泉一樹」
「はい」
 柔らかそうな髪、だからお前が顔を上げてくれないと、笑ってんのか泣いてんのか分からないんだよ。
「泣いてません」
 言って、子供は俺に笑ってみせた。
 無理をするな、なんて言わんぞ。無理しとけ。無理できなくなったら俺が説教の一つや二つ、かましてやるから。
「とりあえず、今日のところは帰るぞ。蟻はまた今度」
「はい」
「…明日、晴れたらどっか連れてってやらんでもないが、やっぱり蟻のほうがいいか?」
「いいえ、あなたと居られるのなら、どこでも構わないんです」
 俺が少女でお前が美青年だったらな、瞬く間に落ちただろうに。だが現実はそうではないのだから、お前は黙って俺に手を繋がれておけ。
 古泉一樹を俺の家へと連れて帰るのも、あと三日。子供らしからぬ頑固な古泉一樹は、俺に対して子供らしい仕草を見せてくれるだろうか。

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プロフィール

HN:
nafi/凪
自己紹介:
nafiは「なっふぃ」と読みますが、実際に会うときは「なぎ」って呼んで下さると返事をしやすいです私が。

カップリングの黄金率は「小器用で自分を作る人×長男気質」です。意固地な人とオープンマインドの人の組み合わせも、攻め受け問わず好きです。
オフラインは2010秋時点で謙財で、隙を見て古キョンとSOS団、あとは好きなものを書いていく所存です。
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