お母さんが入院したのです。
何故ってね、あまり大きな声では言えないんですが（と前置きしつつ堂々とWWWで公表）、胃の調子がおかしいのに餃子が食べたくなって大量に作って大量に食べたせいで急性腸炎になってしまったのです。
ひでえなあ！！
お父さんからメールが来て、驚いて電話で折り返したら、割とのんびりしていて、
「１０日くらいで退院するって」
「手術は？」
「手術はない。だから１０日間ごろごろしてるんだよ」
「はあ、そうですか…」
まあ、そういうことなら、問題ないよね…。
で、
「お母さんに代わろうか」
と言うので、代わってくれ、と答えると、電話の向こうでお父さんがお母さんに「ほら！
しおらしい声作って！」って指示を与えてるの丸聞こえ。
バカか！！！
とりあえず、日曜日には見舞いにいってきます。
食べることが大好きな母親が、点滴生活だというので「人生の楽しみが減ったね」と言ってやったら「ダイエットするからいいの」とのこと。よ、よかったね…。
うちの両親があっぱらぱーなことばっかりいう人たちだから、逆に力が抜けたっていうか、ほんと、そろそろいい年なので無理をしないで下さい、特に食欲に負けないで下さい、と思いました。
その後、数分後にまたメールが来ていて、そのときは私は携帯不携帯だったんだけど、事情を知ってた上司が「おうちからかもよ、メール見なよ」と言ってくれたので見たら、
「土曜日にお母さんと池袋で芝居を見る予定でしたが行けなくなったので、かわりに行きませんか」
という内容でした。
重ね重ね、のんきな両親です。
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