下の弟が銀英伝を読み始めたそうです。
弟「何で俺が読んでるか知ってる?」
私「知らん」
弟「兄さんが部屋に入ってきて、『お前の本棚を見た。お前、本当にそれでいいのか。毎日ごろごろしてるならこれでも読め』って言って、銀英伝を全巻置いていったんだよ」
私「…気持ちは分かります」
弟「でも1時間で4ページしか進まない。話に関係ないようなことの注釈とかがむかつく」
私「歴史小説読み慣れてないと、鬱陶しいかもね」
というわけで、ダイゴシューティングスターのように喋る弟も、いつかは帝国の軍人のように喋るようになっているかもしれません。何せ、感化されやすい子だから。私も応える練習したほうがいいかなあ。
そんな弟の部活の練習用スウェットに、ロゴを入れるとか何とかで、サコの手を借りました。
出来上がった実物見たけど、可愛かったよ。
ロゴ案に関して、弟の先輩はもっとカッコイイのがいい、とか好き勝手言ってる人がいたらしく、弟は笑顔で聞き流していたけど腹の中では「うるせえバカ」って思っていた、とのこと。
「自分たちでやったら悲惨なことになるのに、人にやってもらっておいて何でそんなこと言えるんだ」と申しておりました。
弟がまともな発言をすると怯む私、あんまり返事ができなかった。
何にせよ、文句を言っていた先輩も可愛いロゴ入りを着用していると思うと面白い。