まだ言ってます<クロネコ
根に持つタイプだよ私は! と思ったけど記憶力が悪いので、自分でそう思ってるだけで長くは続かないのかも。
最近ずっと騒いでるギタリストの話。
ギターがとても上手ゆえにムック本まで出る人がね、インタビューで「ビギナーへ、『これは聴いておけ!』という曲はありますか」って言われて「ライオン・キングのcircle of life。曲が綺麗だから」つったんですよ。バカじゃねーのか貴様。超可愛い。ギター関係なさすぎてたまげるわ。
一緒にインタビュー受けてた子も「イーグルスのDesperado」つった。ピアノばっかの曲です。も~~~ばっかじゃねーの。本気で可愛い。もんどり打つかと思った。意味が分からない。
そしてその対談の記事を、カレンちゃんが一緒に読んでたんだけど、彼女が読むのが速過ぎて追いつけない。速水って本当は「速読み」の転訛+当て字なんじゃないの??
速読のカレンとはカレンのことよ!(だろうね)
そういや、週末に水曜のもんじゃのリベンジに行きました。
もんじゃったことない、と言うカレンちゃんとセツ子を連れて、ピン子と待ち合わせてもんじゃです。
これがもんじゃじゃよ… 美味しいもんじゃでした…
こないだのは本当になんだったんだろう。何か別のものだったのかな。
チサも言ってたけど、豆の子たちを連れて来ないといけない、あそこで食べたのはもんじゃではない、同音異義なんだよ多分。
前にもちょっと書いたような気がするけど、千石の好物が「お好み焼き」「もんじゃ」なのは、単純にみんなで鉄板囲むのが好きだからだと思う。多分、大人になったら鍋大好きって言い出す。部活があるうちは、学校帰りに駄菓子屋の奥でもんじゃです。お母さん泣かせの真っ白な制服に油染みを作る山吹っ子達を思うとギュンギュンする。
千石は自分で焼くこともあるし、作業を丸々人に任せちゃうこともあるね。食べた事ない、ってぽろっとこぼした壇君に驚いた顔をして見せてから、「おいおいおい、みんな聞いたかい!? 山吹中男子テニス部に入部したからには、もんじゃ食べずに学校生活が送れると思うなよー!?」ってニヤニヤ笑って、放課後一緒に連れてくんです。
一つ目は東方が焼くのを南の解説で、二つ目は南が焼くのをいただきます。壇君は美術の成績が大変よろしい子なので、三つ目を焼くときに「やってみる?」と言われて、恐ろしいほどに美しく土手を作るんです。
「……や、別に、土手がキレイでもね!すぐ崩すもんだしね!」と、千石は微妙な負け惜しみを言いながら写メ撮って、氷帝の跡部君に送ります。
ガンガン焼いて、ガンガン食べて、そういう楽しい空気ごともんじゃの匂いを制服に染み付かせて帰ってくるから、家の人も「くさい!」って怒りながらも寄り道を許容してくれます。ちょっと現代っ子ではないね、この妄想は。しょうがないね、このみてんてーの書く子たちは、軒並みあんまり現代っ子っぽくはないからね。
さて一方、千石から作り途中のもんじゃの画像を送られた跡部君は「何だこの残飯」って首をかしげて、ジローに「おい、知ってるか?」って見せる。ジローは「あー、丸井君と食べたことあるよ。ぺったんこのスプーンみたいなのでチビチビ食べるやつ!結構うまいよ」って言う。跡部君は「お好み焼きなんかの部類か」って言いながら、さっそく執事に電話です。美味いと聞いたからには、そしてジローが体験済みだというからには、自分だって食べないと気が済みません。
居合わせたレギュラーっ子たちは跡部君に半強制的に連行されて跡部邸へ車で、と思いきや、知らない道をどんどん進みます。
そう、跡部君ちは駄菓子屋だって持ってるんです!ちょっと前に跡部君ちは家族総出で庶民ブームだったので(まさかの
2005年からの妄想へワープ)、「べ屋」という駄菓子屋を所有しております。ブームが去ってからは、地元っ子が普通に出入りしているので、今日もレギュラー陣+地元っ子、という状況に。
「あー、べ屋、久しぶりだな」
「あれ、宍戸は来たことあんねや」
「俺もあるぜ! っていうか、侑士だけじゃねーの、来たことないの」
「何で俺だけハミゴやねん!」
「忍足が大阪に帰ったときに、たまたまそういう話になったんじゃないかな?」
「俺も初めてですよ、連れてきてもらうの。ね、日吉!」
「いや、俺は二度目だけど」
「えーっ、何で!!」
「前に一度、さくら大根の話になったときに」
やんややんやで店に到着、氷帝っ子たちもその質の良い仕立ての制服に油染みを飛ばすのでした。
多分、忍足が口を挟みすぎて怒られるね。あいつ、ソースをそんなに入れるのとか耐えられないだろうからね。
「分かってねーな、お好み焼きとはちげーんだよ!」
「そーだそーだ、もっと言ってやれ!」
宍戸と岳人が割と仕切る。滝は「ふーん」と思いながら端っこで手を休めることなく食べまくる。美しい所作で食べてるから気付かれないけど、一番食べてる。日吉はそれに唯一気付いていて、「うわっ気持ち悪いなこの人」って思ってる。
跡部はそんなにギャイギャイ言わずにいるけど、概ね満足。
という、もんじゃ妄想。
四天宝寺でもんじゃ妄想は難しいなあ。鉄板系に慣れてる子たちばっかりだろうからなあ。東京に出てきたときに、氷帝と食べに行くかな。さもなくば青学メンツと行くかな。いや、青学と行くなら寿司ていうか焼肉ていうか焼肉はダメだ謙也と財前が人目があるのに見境無くイチャイチャする(@ミュ)からダメだ。
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