夏コミのパンフレットを見て「嘘つけ世の中にもっと古キョンあんだろさあ出せすぐ出せ全部出せ」と熱帯夜で滾る脳味噌を顧みる余裕も無く喚く寸前で同じような事を思ったらしい友人が「別ジャンルで出ているサークルさんがきっとそこかしこで古キョン本を出しているに違いない」と言い出したので滾る脳味噌はもう融けるということろまで達さんばかりでした。
そんな訳ですので同じ脅迫ならば物言わぬパンフレットに向けるよりも漫画を描く方小説を書く方に向ける方が自分のために又は同じ古キョンを求める方々のために何ぼか足しになるかと思ったので言い直します。
さあ描けすぐ書け本にしろ。
これは命令ではありませんお願いです。
聞けば今年の夏は去年の夏よりも暑いと言うではありませんか。
うだる頭で一日を過ごすなんて時間の無駄というものです。
それならば夏真っ盛りの八月十七日十八日十九日にビールの代打として明日への活力として古キョン本を買わせてくださいと申し上げているのです。
金なら出しましょうと財布を開く事に今や何の恥じらいも持ちません。
恥じらいで本が拝めるならとうにそうしております。
物々交換は産業のあけぼのとは申しますが生憎私は夏コミで古キョン本を出す予定も余裕もない。
代価として金を出すくらいしか方法も見当たらない。
金金金と私のことを嫌な大人だと罵りたくばそうするがいい。
私は古キョン本が読みたいのです。
句読点は学のない人が文章を読むときの手助けになるように付けられるものだから少ないほうがいいと(中二くらいの頃に)聞いたのでいっそ全部とっぱらってみたら大変に読みづらいものになってしまいました。
頑張って読んだところで私が暑さにやられて同人阿婆擦れになっている様が分かるだけで一文の得にもなりません。
申し訳ない。
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