過去に何度か、臍のちょっと下あたりからストッキングが破れてたことがあって、一体何なんだこれ・・・と不思議な気持ちになったことがあります。
先日、その謎が解明されました。
なんかねー、おぱんつのビーズ(か?)の飾りにストッキングがひっかかって破れていたみたいだぜ。
教訓:ぱんつにビーズを付けてはいけない。また、ビーズのついたパンツを買ってはいけない。
よし、学んだぞ。こんなくだらないことでストッキングをみすみす失うことは、今後なかろうて。
絵は前に絵茶で・・・えーと描きかけですけど枯れ木も山の賑わい的に置いておく。
何かネタないかな~と思って自分のネタ帳代わりのメモを漁ったんですけど、長門とキモオタとの可能性についてぺらぺら書いてるのしかなかった。無念。
それにしても土日は出来るだけだらけた形となりました。
後悔など何もないです。関東在住ですが一歩も外に出てないし、雪も見てねえ。
相変わらず炬燵にやられてる。炬燵こわい。虜になる。
雪に関しては実家から出てきてるひらさんに「ほら、積もってる」って言われたんだけど、なんだか頭がうまく回らず「ほんとだーすげー」と、あんまり見えてないのに返事をしちゃった。ごめんなさい。口から産まれてきたんやろなあ、とお祖母ちゃんに言われていた私ですよ。
ああ、明日ATMでお金をおろさなきゃならない。今週末はATM使えないらしいんです、私のメインバンク。おもっくそ金が必要だっつーのに!ね、キラキラでむんむんの本を沢山買うんだ~~っ!で、鎌倉に行くんだ~~!
と言うわけで忘れず預金を下ろさねば。
書こうと思っていたものを今月中に全部出せたらいいな~
あ、銀英伝の黎明篇を読みました。
ヤンみたいなキョンは言わずもがな萌えますが、ヤンみたいな部分を持つ古泉は気が触れかねないほど萌える。
レストランで夕飯を食べた帰りに交通機関が麻痺しちゃって、車が使えなくなった、という話。
「仕方がありませんね、歩きましょう」
古泉がそう判断せずとも、俺はとっくにそうするもんだと思っていたので座席から上着を取ってきていた。回復は早くて4時間後だというし、そんな長時間、この男と狭苦しい車内に詰め込まれているなんて御免こうむりたい。
「たまにはいいでしょう、一時間も歩けば着くと思いますよ。いい運動になります」
「だな」
しかしその決断が当たり前だと思ったのは俺と古泉だけだったらしく、それまで目の前に「麗しの幕僚総長」古泉一樹いる幸運を噛み締めていた警官は目を剥いて、
「とんでもない!『射手座の日』の英雄を二本の脚で歩かせるなんて。こちらでランド・カーなりエア・カーなり用意しますよ。お使いください」
「僕だけそんなことをしてもらっては困ります」
古泉はいつもの柔和な笑顔を警官に向けている。こらこら、男までたらしこもうってのか、お前は。恐ろしいことには、その警官だってまんざらでもなさそうな、気持ち悪いっつーか気味が悪いっつーか・・・ジェンダーフリーってのはこういう顔のためにあったわけじゃねえよな?誤用だよな?
「どうぞ、ご遠慮なく」
「いえ、遠慮しておきます」
表情と声に不快さをたったの一匙も加えることもなく古泉は重ねて断った。
「行きましょう」
「アイアイサー」
わざわざ古泉信奉者との会話を長引かせてやることもあるまい、と、俺は俺なりに気遣って歩き出そうとしたが、一歩も踏み出さないうちに止まらざるを得なかった。警官が尚もしつこく呼び止めたからではない。
「どうかしましたか、やはり歩くのはお嫌でしたか」
ふ、と古泉の顔に不安が射すのを見つけることは出来たが馬鹿にしないでもらいたい。誰がそんな駄々っ子みたいな事を言い出すっていうんだ。
「そうですよね、あなたはそんな方ではない。・・・では、何故」
「だってなお前、そっち反対方向だぞ」
古泉は黙ってきびすを返した。
理屈っぽい奴のことだ、きっと「宇宙艦隊の司令官なんだから艦隊の進行方向さえ誤らなければいいんです」くらいのことは考えているだろう。しかしそれすら最近危うくなっているのを俺はしっている。あいつのは戦略であって戦術ではなく、更には艦隊運用に言を及ばせる段階になると途端に怪しくなってきているのだ。他に考えることが沢山あるんだろう、まあ、それは俺がカバー出来る範囲だから構わない。
例えば、帰宅する道順だって俺がカバー出来るといえば出来る。だから口をむずむずさせて言い訳をしようとなんて無駄な悪あがきをせず黙って着いてくりゃいいのに。
作戦名が思いつかなかったので『射手座の日』ということにしてしまった~
あと、この古泉もキョンもガツガツ昇進した後ですね