昨日の宣言を丸々無視して日記をしたためます。
会社で先輩に「ちょっと…」と小さな声で呼ばれたので何事かと思ってキャスター付きの椅子でごーっと近づいたらば(小さな声で呼ばれた割には煩い接近方法)、
「何か面白い話をしてください」
といわれました。割と真顔で。
「あー、眠いんですね」
「そうです」
「でも生憎ですが、ストックがありません」
この先輩がこんな無体な要求をするのは今回が初めてではなく、尚且つ私も何度か同じ要求を突きつけているのですが、お互いに満足いくような返答を得た事がありません。
ではどうしてそんな要求を叩きつけてしまうのか。
それは数ヶ月前にあった、チームの飲み会で、課長が「今日は絶対にすべらない話を一人一つすること!」と言い出し、そんな極悪な縛りの中で我々は宴会を余儀なくされ、無事に切り抜けたのでした。
だから「無茶振りしても、何か話してくれるかも」という、ほのかで浅はかな期待があるのです。
ですが、その宴会で披露した話以上にすべらない話など私の持ちネタにはなく、彼女もまた自分の青春を切り売りしたネタであったので、普段の眠気覚ましのために持ち出すようなものではなかったのです。
何か、面白い話を。
ハルヒと私達とでは境遇こそ違うものの、彼女の気持ちが分からないでもない。そう感じた午後でした。
で、先輩には話せなかったけど、最近笑った話として、知里さんネタを。
アクエリオンの「一万年と二千年前からあいしてるー」って歌あるじゃないすか。
知里さんもよく歌ってるんですけど。その後に彼女が続けたのは、
「八千年過ぎたー頃かーら もっと美味しくなあーったー」
…熟成!!
知里さんネタその2.
同人やその他成人向けの漫画等で見かけるあえぎ声、「らめぇー!」について話しているときに、彼女は怒ったような口調で、
「『ら』と『め』があったら、ラーメンかと思うじゃんねえ!」
どんだけ食いしん坊なんだお前は。