忍者ブログ

場外乱闘

本日も場外乱闘です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日記なげーよバカ

下の記事で、充実のーと言ってるのの中身が、リア充ではなく立派なオタ充であるのを書きそびっていた(眠かったから)

土曜日はちさサコと買い物してきました。
私は謙也くんと違って自制の効かない人間ですので、ウィンドウショッピングなどとおしゃれなことも出来ず、店に入って「あ、これかわいい、試していいですか」「入るな、よしこれください」で買ってしまいました。どピンクの、ラメ入りのサンダルです。正気の沙汰でないアイテム追加です。
店員さんは商品を包む間、苦笑気味に「いつも即決されるんですか?」ときいてきました。
…自分、スピードスターっすから…(は?)
他に買ったのは、正気の沙汰じゃないハイウェストのフリルの水玉スカートと、正気の沙汰じゃないゴールドのスパンコールのリボンと、正気の沙汰じゃない蛍光イエロー×グリーンの星型イヤリングです。
ぎりぎり買うのをとどまったのは蛍光イエロー×グリーンのラバー製の腕時計。腕時計欲しくて見て回ってたんだけど、もう一つ買いそうになったのも文字盤がド黄色のステンレスのやつ。
グリーン×イエロー×ピンクのちかちかするサンバイザーは金髪にしたら買おうと決めました。サングラスもそのときに一緒に合わせて買いたいです。
と、まあ、図説するまでもなく明らかにドリライのパラパラ衣装に影響されまくっているわけです。蛍光グリーンのフリルブラウスは売ってませんでした。良かった。売っていたら着もしないのに買いそうで怖い。ボーダーのパーカーもよしときました。理性。
唯一、正気の沙汰内の買い物は、サコとちさが薦めてくれたベルトです。新しいベルト。謙也が欲しかった新しいベルトを私が手に入れました(違うよ!ぜんぜん違うよ!!!!)
そんな買い物でした。

おうちに帰って、再度笹の葉を見ました。
「媚びないみくる」、これが気が狂いそうなほど萌えます。
あと、私のヒーローはキョン君です。ああ本当に凄いね、涼宮ハルヒの憂鬱。
はまって良かったって心底思う。幸せすぎる。怒涛の幸せです。

日曜は速水さんが遊びに来てくれました。
「今度またご飯に行きましょ!」って言ったのに、うちに連れ込んでしまいました。
しかもまた今夜は帰さへんでコース、何も学習していない凪ちさです。
本当は、えっちを滅茶苦茶丁寧にやる謙也さんの話をしたかったのに、多分一番熱くなって話したのは文化祭の出し物について、です。時点で「抱いて」って言う財前。事切れるほど可愛い。

あとはYスカのイベント(2万円でYスカがお部屋に遊びに来てくれる・制限時間2分間・携帯で撮影有り)についてでした。
私ならコール・ガールみたいな格好して(有頂天ホテルのあの子みたいな)(もっと下衆い格好でもいい)出迎え、「どちら様?アタシいそがしいんだけど?」みたいな対応したい。めっちゃアバズレ。そんでスタッフが撮影してくれるらしいので、Yスカが買っちゃった風に撮ってもらいます。2分の制限が来たら「はいはい、もうガキは行った行った!これ以上はお金取るよ!」(※買ったのはこちら側です)と追い出してドアをめちゃめちゃ乱暴に閉めた挙句、閉めた側から開けて「アンタ、いい死に方しないよ!」って廊下に向かって叫ぶ、というストーリーです。
Yスカには何の恨みもないのでそんなことしませんが、L-クなら乗ってくれるんじゃないかな、なんて話になりました。それにしても2万円払ってやるようないたずらかどうか分からない。
ちなみに同じイベントがKねさきであった場合、お婆ちゃんを雇って部屋で延々おにぎりを食べさせます。お婆ちゃんの勧めなら断れまい。私とお婆ちゃん2人分で4分間、もりもり食べて欲しい。
ST の場合は、バウムクーヘンを渡して「破かず1枚ずつ剥いでください」とお願いして、その様子をじーーーーっと見守ります。真剣に作業しているのに要らんこと言って邪魔したい。そんで時間が過ぎたらお礼を言ってドアまで見送るんだけど、ドアが閉まらないうちに「うっわーボッロボロ!食べづらっ!」って言いたい。これには私、4万円くらいまでなら払える気がしています。
という話でゲラゲラ笑っていたので、あんまり謙財の話が出来なかったです。(そらお前のせいだね)(全くです)

まあ 私がチキンっつーか あれだ うん 私がヘタレだったんですよね
私はヘタレっつー言葉が全く好きではないのですが、間違いなくこの私こそがヘタレだったわ… 悔い改めよ…
何だか面と向かってえっちの話が出来ないんですよね、私
おっと、えっちとか言っちゃったよ 謙也かっつーの(濡れ衣過ぎる)
エロ書くのが下手っつーか、自分が恥ずかしくなっちゃって、あんまり真っ最中を書かないんですけど(そしてそれを責められたことすらある)(相手は酔っ払いでしたが)、そんなわけで最も話し合いたいエロについてはほとんど進展しませんでした。修行が足りません。
中学生男子が好きそうなくだらない下ネタならてらいなく発言できる(セックス・アンド・ザ・シテンとか)のですが。本当に残念です。おお、乳首の話もちょっとしかしてない。
先が思いやられます(?)。

速水さんと話してる間に、数え切れないくらい「謙也くんと付き合いたい」と言ったんですけど、ちさに「私は白石が好きだけど、白石と付き合いたいとは思わない」と言われて、自分の考えを突き詰めてみました。
謙也と付き合いたいというか、謙也に付き合って欲しいというか。
月に1,2回呼び出して、私持ちでご飯を食べる、でいいです。
財前がそわそわしそうなら財前連れてきてくれて構いません。むしろなるたけ同伴でお願いします。
そんで、最近はまってることとか、部活のこととか、進路のことを聞きたい。
思い出し笑いで財前と目配せする謙也とか見たい。
大したご飯でもないのに、お会計のときはきちんと頭を下げてお礼を言う謙也見たい。財前の頭も下げさせます。財前は「何で俺まで」「ちゅーか謙也さん呼び出すなや」って思ってるけど、謙也さんに頭を触られると従順になる。
そんな二人は回を追うごとにちょっとずつ仲良くなっていくんだよ……。
変なドリームすぎる。
ちなみにきっかけは私からナンパとかでいいです。
「俺、すんません、そういうのちょっと」ってもじもじ、だがきっぱり断られたい。
いやナンパはいけないか……えーと、もっとありえない設定がいいな、私が謙也くんを自転車で轢くとかか?当然謙也もスピード出してます。乗り物が、じゃなく、自力で。謙也が転ぶと部活とか支障出そうだし何より可哀相なので、私が転ぶことにしよう。よし、それでいこう。
「自転車に乗ってる私が走る謙也にぶつかって、私が転んだ挙句にその後ご飯をおごる」。
……何それ私どんだけドMだよ。目が覚めた。

あ、あと、あとね、アンソロ見せてもらった!
謙光の!!!うわああああんもっと読みたいもっと読みたい!
つーかこれ欲しい うええええん 欲しすぎる 欲し死にしそうや…
ほんと、もっと読みたいです……また持ってきてください(おいおい)

とりあえずピン子たんとの交換条件だな……しかしハードル超高いんだけど、どうなんですかね 畑違いすぎて不安 でもやるしかない あたいに残された道は唯一つなんだから……!

そういえば、前に財前からメールが来たんですが(しれっと)、そのときは「!!!何こいつめっちゃかわええ!!!!何でこっちが責められなアカンねん!あほか!かわえええええええ」って(私の脳内の謙也が)思ってたんですね。
そのメールはそのとき一緒にいたちさ・高助にも見せてたんだけど、数日後にまたその話になって「また明日、って可愛いよね」って言われたの。
え?
また明日??
そんなん知らんけど何の話???
私のぽかん顔に「書いてあったじゃん!!下のほうに!!!」と。
えええええ 知らん、本格的に知らん、何それドッキリちゃうん!?
慌てて件のメールを読み返すと、結構な改行のあとに

「おやすみなさい また明日」

って あった…!!!!!
何それぇぇえええええ
アホか、スクロールさせたいんやったら改行は一個にしといてや!
ああああむっちゃかわええええええ
死ぬ 死ぬかと思った
おええ大好きなサイトさんでそういう漫画を読んだことがある(小声で)
あー まさかの謙光体験 驚きました、二段構えの驚きです
心底萌えました 本当にありがとうございました
はあー 小説書きさんて凄いね…… 色々見失ったわ……

あと私 やっぱりダメ人間だった 約束守れない 自分との約束なんて一番守れない
というわけで続きから、特に萌えない四天宝寺女子です ご注意下さい

 財前光は心底うんざりしていた。あまりの絶望感に、うっかり
「もお、死にたい……」
と呟いてしまって、隣で機嫌よくガットに指を這わせて鼻歌を歌っていた後輩に
「あかん!光、死んだらあかんで!!」
と叫ばれた。その声量に、余計にうんざりさせられる。声量に押されるように少し体が傾いてしまって、体力ゲージが削られていくのを実感する。
後輩にはポケットに入れていたカントリーマァムを渡して機嫌を直してもらい、自分は部室を出た。
ダメだ、部室も安らげない。
仕方が無いので木陰、木陰に行こうと部室から一歩踏み出すと、ぎゅう、と何かを踏んづけた。
「ぎゃああ」
「……ほーお、今時の死体って悲鳴も上げるんか……」
「うっさいわ!足、退かせや!」
悲鳴の持ち主が謙だと分かった財前は、一度も視線を下に向けることなく通り過ぎようとした。これ以上構いたくないし、構われたくない。何といっても腹が痛いのだ。
「ちょお待ちや、自分、詫びの一言もナシかい!」
「やーさんやないんですから、その言い草はないでしょ」
「うっさいわ、自分こそひき逃げも同然やろ!」
ひき逃げ。確かにな、と財前は二回ほど頷いて、「これで先輩の気は済んだだろう」とばかりに再度通り過ぎようとする。何せ腹が痛い、こんな煩い人に付き合いたくはない。また頭がぐらりと揺れて、体の中身が重力に負けて落ちていく錯覚が、少し。
「財前!」
耳を自分の手のひらで覆って、すたすた歩く。いや、実際にはよろよろ、だったかもしれない。
「財前、待ちや、具合悪いんやろ、もうそこに座っとき。白石呼んでくるし」
半ば強引に掴まれた腕に眉を顰めたが、出てきた名前に財前は大人しく頷いた。謙は「よっしゃ」とやる気満々で走って行った。炎天下に放り出され、ずるずると壁に背を沿わせて座り込むと、今度は地面が溜め込んだ熱が下から登ってきて、ジャージの中が蒸し上がる、と思わされる。
どこか、静かで涼しいところで眠りたい。
そう思いながら財前は意識を手放した。大丈夫、ここで気絶しても先輩が来てくれる、蒸し焼きになった死体にはならないだろう。


「そろそろ起こしといて、先生呼んでくるわ」
白石の柔らかい声がして、かたん、と引き戸が閉まる音が続く。冷房の稼動音と、窓を隔てて蝉の声。
「光はん」
白石のそれよりワントーン低い声で呼ばれて、財前はようやく目を開けた。白いカーテン、保健室か。
「……具合、どうや」
「普通です」
「嘘」
「普通に、お腹痛いっすわ」
「せやろな」
嘘を見抜かれた恥ずかしさと、見抜いてもらえた安心感で、財前は隣の銀を見上げた。さらりと揺れる黒く長い髪を後ろに払い、銀は
「痛いていつでも言うてええのに、我慢して偉いんか偉ないのか、分からんね」
と笑った。
白石が保険の先生を呼びに行ったから、もう少し待てと言われ、財前は掛け布団を目元まで引き上げてうなずいた。
「ほんま、格好悪いっすわ……」
差し出された薬と水を受け取り、飲みながらぼそぼそとみっともない弱音を零す。
「せやけど、光はんも学んだやろ、暑い日ぃはジャージ脱いだらええって」
「でも、……」
「脱がれへん理由があるん?」
見上げて目が合う銀は優しい、優しく笑う。既に着替えた制服のスカートのポケットから、何かを取り出して握り、布団の中の財前の手に渡した。小さい、包みの。
布団から手を出して見ると、和紙に包まれた、
「……お菓子?」
「和三盆てご存知かいな?」
「砂糖」
「せや、それあげるから、代わりに、この銀に悩み事を教えてくれへんかな」
菓子をもらうのも、相談するのも財前なんて変な話だ。優しいばっかりの銀に、財前は眉を寄せた。優しくされるとワガママなんて言いにくい。だった子のようになってしまう。
「……ちょお、汚してしもたんです、スコート。替えも用意なかったし、いっそスパッツでええかなって思ってたんですけど、……先輩が」
「どの先輩?」
「忍足先輩が、部長に、スパッツでうろうろするのはアカンって怒られてたの思い出して、したらジャージしかないなあって……」
銀は「ふむ」と一つ溜息をついてから、
「止むを得ない事情やし、それでもっと具合悪なったら元も子もないやろうに……誰ぞに借りるんは、選択肢に無かった?」
「忍足先輩にアホやて笑われそうやし、それに……遠山に忘れ物多いで、って注意した直後やってんもん。」
搾り出すように白状した財前の頭を、銀の手がゆっくり撫でる。
「先輩やもんな」
「……うん」
「今度そういうことあったら、こっそりおいで、銀が何とかします」
「はい」
良い子、と髪を梳かれ、財前もふわふわした気持ちになって目を細める。と、ばーんと勢いよく戸が開き
「ああああ!銀!何やねん自分、そら抜け駆けやろ!」
と、煩いことこの上ない謙の声がした。
「抜け駆けて」
「やって、そんなん、ん~~っ!財前の餌付けとか、今、うちがしとるとこやのに!ずっこいやろ、銀!横入りせんで!」
ぶーぶー文句を言いながら、財前の上にばらばらと苺の飴が零される。
「先輩、これ餌付けですか?何ぼ何でも杜撰すぎるやろ」
財前が眉をしかめると、謙也はぷーっと膨れて地団太を踏む。
「またそういう顔するし!もう!」
「謙、煩いで、廊下まで丸聞こえやわ」
溜息交じりの白石の注意に、謙はまたむくれて、「もお、何があかんのかな」と零した。そんなんだから、財前は絶対にこの先輩に弱音は吐かないと決めているのに、ちっとも伝わらないらしい。
謙が教室から持ってきてくれた荷物を受け取って、制服に着替える間、カーテンの向こうに銀が待っていてくれた。
「謙が来ると、元気になるなあ」
とこそりと笑われて、「秘密にしとってください」と財前は難しい顔のまま答えた。
謙がまっすぐ好意をぶつけてくるから、ちゃんと出来た後輩でいたいと思うし、甘えたくないと思う。そんなの、財前の可愛くない意地なんだから。
銀は「ふふ」と笑ったから、それが返事だったのだろう。



後出しの補足・死ぬほどどうでもいい

白石:下の名前は考えてませんが、多分「くらの」とかじゃないでしょうか。誰も呼ばないから白石、のまま。髪はもてふわカールです。部活中はシュシュで右耳の下あたりにまとめています。65-E。
忍足謙:下の名前は「謙(ゆずる)」です。多分クラスでは「ゆずちん」とか呼ばれる系の。白石は一年のときからの付き合いなので「謙」と呼びます。きっしきしに痛んだ、肩より長い髪を高い位置でポニーテールにしてます。ぎゅーっと結ぶので釣り目になってるけど、解くとそんなに釣り目じゃない。ちょっと人相変わる。65-A。
石田銀:一人称も「銀」です。和風美人…にするしかないじゃん…笑 財前は「銀先輩」って呼んだり「師範」て呼んだりすると思います。多分、お花とお茶もやってる。私服は着物です。夏は日傘を差して登校します。テニスをするときは黒髪を後ろで結っています。70-C。
財前光:下の名前も光、暑い日の部活は真っ白のスコート+黒の三分丈スパッツです。暑さに弱く寒さに弱い。あと低気圧にも弱い。せいりつう重い。謙(也)には弱いと思われたくない。白石部長に絶対服従、銀には無抵抗。65-B(せいりまえはC)。
遠山:下の名前思いつきませんでした。金…金なに?金子?それは、かねこ、だよな…うーん難しい。すっごい短いハーフパンツっつーか、何?ショートパンツ?何?そういうのはいてる。胸の大きさとかよくわかんない。
PR

Comment

お名前
タイトル
E-MAIL
URL
コメント
パスワード

写真

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
nafi/凪
自己紹介:
nafiは「なっふぃ」と読みますが、実際に会うときは「なぎ」って呼んで下さると返事をしやすいです私が。

カップリングの黄金率は「小器用で自分を作る人×長男気質」です。意固地な人とオープンマインドの人の組み合わせも、攻め受け問わず好きです。
オフラインは2010秋時点で謙財で、隙を見て古キョンとSOS団、あとは好きなものを書いていく所存です。
拍手のお返事は左上タブの「response」からどうぞ!

ブログ内検索

バーコード

Copyright © 場外乱闘 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]